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「MOTアニュアル」 若手10人が彩る「装飾」 東京都現代美術館で開催中(産経新聞)

 近年、タトゥー、ネイルアート、デコデン(デコレーション携帯電話)、デコチョコ、コーヒー・アートなど、巷では装飾ばやり。そんな時代の中で、装飾をテーマにした展覧会が東京都現代美術館(江東区三好)で開催されている。会場は華やかで奇抜な作品に彩られた、若手アーティストの作品がそろう。(渋沢和彦)

 「MOTアニュアル」と呼ばれる展覧会は毎年1回、同世代の若手アーティストを紹介するプログラム。今回は10回目で、「装飾」をテーマに10人のアーティストが集まった。

 ひとつの展示空間の床一面に装飾したのが、山本基(昭和41年生まれ)の塩を使ったインスタレーション「迷宮」だ。塩の入ったチューブから、マヨネーズを出すように、塩を出して白い線の模様を描く。線はまるで顕微鏡の中でうごめく微生物のように増殖し続け床を占有する。

 青木克世(47年生まれ)は、過剰な装飾を施した立体や陶に絵を描き、絵画と焼き物の境界にあるような作品を出品。とりわけゴテゴテと装飾が施された「予知夢IX」は、内部にドクロの造形が隠れ、その上に有機的な造形が施され、なんともおぞましそうで、鑑賞者に強烈なインパクトを与える。

 青木とは対照的に展示室内で軽やかに存在するのが塩保(しおやす)朋子(56年生まれ)の作品だ。縦が6・5メートル、横が3・6メートルもある巨大な白いレースのようなものが天井から吊られる。よく見ると素材は紙で、鳳凰(ほうおう)、龍、植物などの形が刻まれた切り絵になっている。それに光が当てられ、壁面にもう1つの像を浮かび上がり、幻想的な空間が出現している。

 森淳一(昭和40年生まれ)。ツゲの木を素材にしているが常識的な木彫ではない。あるものは平面的に緻密(ちみつ)に彫られ、別のものは球体のように立体的な造形。鳥をモチーフにしたという作品では、3羽の鳥が合体した不思議な形態。形の面白さに加え、羽根が透けるほど繊細に彫り込まれるなど技術のさえを見せる。

 本展企画担当の関昭郎学芸員は「ファッションなどで1990年代後半から装飾が目立つようになり、現代人は装飾を希求している」と話す。そこで「装飾表現」が特徴で可能性を感じさせる作家を選んだ。

 ほかに壁面いっぱいに絵を描いた黒田潔(50年生まれ)ら大胆な作品も目立ち、「装飾」らしい展覧会になっている。

 4月11日まで(月曜休館)。企画展示室1階。

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